「ウルトラマン版スパロボ」とも言えるゲームボーイアドバンスのゲーム、ウルトラ警備隊モンスターアタックをプレイ中!
今回は「二大怪獣東京を襲撃」を攻略します。
原作情報
放送日:1971年04月30日
監督:冨田義治
脚本:上原正三
特殊技術:高野宏一
ゲームオープニング


開始ナレーション
ゴウヒデキがMATに入る前に働いていた自動車整備工場を経営する坂田兄弟の末っ子のジロウは、学校帰り、通学路の脇の工事現場で奇妙な岩を見つけた。
ジロウは、早速、MATに通報。
ゴウとキシダが駆けつけ調査した。
ゴウは慎重に対応すべきだと主張するが、キシダはゴウの意見を聞かず、簡単に問題無しとの判断を下した。
その事でゴウは、キシダとのしこりをのこしたままMAT本部へと戻ったのだった。
岩石が巨大化

MAT本部に戻ってからも、ゴウとキシダは言い争いを続けていました。
そこへ、先ほどの岩石が巨大化しているとの情報が入り、カトウ隊長はウエノを連れて出撃します。
【マップ1】
味方隊員 | カトウ、ウエノ |
味方機体 | 全機選択可(増援隊員含む) |
味方増援 | キシダ、ミナミ、オカ |
自衛隊 | シャーマン戦車×2、補給車×1 F4EJファントムII×2、補給機×1 |
敵 | ツインテール×2 |
敵増援 | グドン×1 |
ツインテールが街中に!

街中で巨大化した石は、ツインテールの卵でした。
一気に孵化して2匹もツインテールが出現します。
登場時に必ず住宅の一部を破壊するうえ、街のど真ん中なので歩き回ったりビルを攻撃して、被害はどんどん広がっていきます。
ツインテールは射程が1しかないため、ビルの上で1機が隣接して囮になる戦法が有効です。
囮はひたすら攻撃を避けつつ、他が背後から攻撃します。
住宅の上に戦闘機がいると、ツインテールは攻撃後に動いて街を踏みつぶす可能性アリ。
しかしビルの上に戦闘機がいると、ツインテールは攻撃しても動かないことが多い。
グドン登場

ツインテール登場後、キシダ・ミナミ・オカが増援に来てくれます。
しかし、同時にグドンも町はずれに登場…
どこかで見たことがあるというカトウ隊長は、本部にデータの照合を依頼します。
クリア条件

グドンのHPを半分にするか、ツインテール1体を倒せばクリアです。
ツインテールの街破壊を無視して、全機全力でグドンに集中攻撃する最短戦法も一つの手。
とは言え、ツインテールを倒す方が予算額は増えるので、今回はツインテールを倒しました。
スパイナー
グドンとツインテールは一度街から撤退します。
隊員たちが本部に戻ると、グドンはツインテールを捕食していることが判明。
小型水爆並みの威力がある兵器・スパイナーを使うかどうかで、またしてもゴウとキシダが揉めます。

結局、地球防衛軍長官からの指令で次にグドンが現れたらスパイナーを使うことになります。
納得できないゴウはMATを辞めることにして去りますが、直後にツインテールが夢の島に出現。
しかし加藤隊長は「MATの不始末はMATが片を付ける」としてスパイナーを使わず倒すことを決断します。

地球防衛庁の岸田長官は、岸田隊員の叔父なんですよねぇ
キシダがスパイナー賛成派なのはそういう理由かな?
【マップ2】
味方隊員 | カトウ、ウエノ、キシダ、ミナミ、オカ |
味方機体 | 全機選択可 |
自衛隊 | シャーマン戦車×3、補給車×1 |
敵 | ツインテール×2 ※3体出現するが1体はグドンに捕食される |
敵増援 | グドン×1 |
ツインテールを攻撃


初期配置でツインテールが3体出現するので、近くにいるツインテール2体を倒しにかかります。
ツインテールは射程が1しかないため、戦うのは簡単です。
街など壊されるものは無いエリアなので、一番遠くにいるツインテールは無視します。
グドンが回復、ゴウは犠牲に…


グドンが遅れて出現しますが、この時のHPは半分。
しかし、近くのツインテールを食べてHPは全回復します。


さらにグドンに近づいたゴウは、あっけなくやられてしまいます。
ゴウの犠牲を無駄にしないよう、MAT隊員は奮起します(が、ステータスは変わりません)。
グドンとツインテールを倒す
全回復したグドンと、2体になったツインテール、合計3体を倒すことになります。
どれもHPが2万以上あるため、機体が弱い1周目は、まともに戦うと相当時間がかかります。
ウルトラマンジャックに頼る手もありますが、グドンとツインテールは放っておくと勝手に戦闘します。
お互いHPを削りあったところで、MATがとどめを刺すと予算額が増えつつ簡単に倒せてお得です!
エンディング


ゴウの犠牲を無駄にせず、しっかり怪獣たちを倒したMAT。
・・・と思いきや、なんとゴウは生きていました!めでたしめでたし。