「ウルトラマン版スパロボ」とも言えるゲームボーイアドバンスのゲーム、ウルトラ警備隊モンスターアタックをプレイ中!
今回は「ノンマルトの使者」を攻略します。
原作情報
放送日:1968年07月21日
監督:満田かずほ
脚本:金城哲夫
特殊技術:高野宏一
ゲームオープニング
オープニングナレーション
海底資源の開発を目的として海底センターが建設された。
科学特捜隊は、その完成記念式典の警備を任されていた。

この辺は『ウルトラマン』第24話「海底科学基地」の話ですね!
ムラマツキャップとVIPたちは、海底センターで無事式典を終え、フジ隊員の操縦するS号の出迎えを待っていた。
その時、海底にタッコングが出現。
海底センターはパイプラインによって地上と結ばれ、酸素などの供給を行っていたが、タッコングにパイプラインの一部が破壊されてしまった。
海底センターに取り残されたムラマツたちは生命の危機にされされている。
ムラマツからの緊急通信を受けて、科学特捜隊はS号を発進させるとともに、ウルトラ警備隊にも応援を要請した。
謎の電話


出動準備をするウルトラ警備隊の元に1本の電話がかかってきます。
相手はダンを指名してきたうえ、「海底はノンマルトのものだよ。人間が海底を侵略したらノンマルトは許さないからね。」と話して一方的に切ってしまいます…
マップ1】
味方隊員 | ハヤタ、アラシ、フジ ダン、ソガ、フルハシ |
味方機体 | 科特隊は特殊潜航艇S号 ウルトラ警備隊はハイドランジャー |
敵 | タッコング×2 |


海底センターにフジ機が隣接して人員救助後、マップ右端に辿り着けばクリアです。
タッコングを1体倒してもクリアでき、こちらの方が予算が増えるのでお得!
S号やハイドランジャーは使用機会がほぼないので機体強化は後回し傾向ですが、無強化機体でもタッコング1体なら倒せます。



タッコングは帰マンの怪獣なので、実質防衛隊3チームのクロスオーバーですね!
ノンマルトの真意
ナレーション
科学特捜隊とウルトラ警備隊の連携によりタッコングはその場を逃げ出し、海底センターに取り残された人々はS号に無事救助された。
ウルトラ警備隊のダンとアンヌ両隊員は念のため、付近一帯の沿岸を警備するように命じられた。
ノンマルト


電話の少年は確かにノンマルトと言ったことを気にするダン。
実はノンマルトとは、セブンのふるさとM78では地球人を意味する言葉でした。
そこへ電話の声が再び聞こえてきます。
どうやら昔、人間はノンマルトの祖先を地上から追い出してしまったようです。
ノンマルトは地底と海底に分かれてひっそり暮らしていましたが、人間が地底と海底の資源開発に乗り出したことで反逆を狙うことになった模様。


アンヌは「人間は地底や海底を有効活用しようとしているだけ」と諭しますが、ノンマルトにとってはそれが侵略と同等だと言われてしまいます。
そこへ神戸港とM地区にタッコングが出現したとの情報が入ります。
以前シーモンス達が現れたM地区にはMATに応援を要請しましたが、既に何者かの攻撃を受けてMATの戦闘機は出撃出来ないとのこと。
科学特捜隊とウルトラ警備隊で協力して立ち向かいます!
【マップ2】神戸港
味方隊員 | ハヤタ、イデ キリヤマ、フルハシ、(ソガとアマギのどちらか選択) |
味方機体 | 全機選択可 |
敵 | タッコング×4 |


神戸港はタッコングが4体出現。
タッコングは大して強くないので、時間さえかければさほど難しくないマップです。
ただし注意点があります。
まず、港は船や踏みつぶされる建物がたくさんあるうえ、海メインのマップなので、地上ユニットは不利。
さらにホーク1号に合体させる場合はソガとアマギの選択を間違えないようにしなければなりません。
【マップ3】M地区
味方隊員 | ムラマツ、アラシ、フジ ダン、アンヌ、(ソガとアマギのどちらか選択) |
味方機体 | 全機選択可 |
敵 | タッコング×1 |
敵増援 | シーモンス×1、シーゴラス×1、恐竜戦車×2 |
タッコングを倒す


最初はタッコング1体だけがマップ上部の海に出現します。
この後工場付近に怪獣が出現するため、2~3機は工場近辺に残しておき、残りがタッコングを倒しに行くのがベスト。
全機でタッコングに向かうと、追加怪獣出現時に工場が破壊されるだけでなく、エネルギー切れを起こしかねないのでかえって苦戦することに…
追加怪獣


タッコングを倒すと、4体の怪獣が追加で工場近辺に登場します。
他にも、ターン数?海と工業地帯を隔てる壁を全機が海側に超えた時?など何かしらの条件で、タッコングが出現していても追加で怪獣が登場することがあります。
シーゴラスとシーモンスは登場直後に竜巻を起こすので、いち早く引き離すこともポイントです。
恐竜戦車に関しては、砲撃の弾数に制限があるため、すべて撃たせると以降攻撃してこないという利点があるので後回しでもOK。
エンディング


電話の少年の声は、去年この海に遊びに来て命を落とした子供でした。
ノンマルトは少年の魂に乗り移って、自分たちの意思を伝えようとしていたのかもしれません。
ノンマルトは本当に地球に住んでいた生物だったのでしょうか…
実は人間は、宇宙から来た侵略者なのでしょうか…