小さな英雄：ウルトラ警備隊モンスターアタック

「ウルトラマン版スパロボ」とも言えるゲームボーイアドバンスのゲーム、ウルトラ警備隊モンスターアタックをプレイ中！
今回は「小さな英雄」を攻略します。

原作情報

放送日：1967年03月26日
監督：満田かずほ
脚本：金城哲夫
特技監督：有川貞昌

ウルトラマン初回放送の中で最も視聴率が高い42.8％を記録

ゲームオープニング

オープニングナレーション

多々良島で死んだはずのピグモンが、白昼の銀座のデパートに突然、姿を現した。
通報を受けた科学特捜隊はただちに出動し、ピグモンを保護した。

隊員たちは、何かを必死に伝えようとするピグモンの言葉を懸命に理解しようとしていた。

怪獣語翻訳

イデ隊員がピグモンの言葉を翻訳する装置を開発しました。
その装置を使ったところ、ピグモンは怪獣酋長ジェロニモンの総攻撃計画を伝えてくれていることが分かります。

死んだ怪獣を生き返らせることができるジェロニモンですが、人類の味方であるピグモンも復活させた模様。
あと5時間で60体以上の怪獣が日本に集結するということで、先にジェロニモンを倒すことにします。

【マップ1】

味方隊員	ムラマツ、アラシ、イデ、ハヤタ、フジ
味方機体	全機選択可
敵	テレスドン×１、ベムラー×１

全ユニット初期配置

現場に着くと、既にテレスドンとベムラーが出現していました。
近くの街を守りつつ、2体を倒します。

今まで弱個体での出現が多かったベムラーも含め、2体ともHPは2万越えで倒すのに時間がかかる敵です。
ただしマップが広いので、生身とベルシダーの地上ユニットもある程度活躍できるので、意外と苦戦はしません。

イデの葛藤

テレスドンとベムラーを倒し、次はジェロニモンの番だと意気込むハヤタ隊員。
しかしイデ隊員は、「今にウルトラマンが来る」と慢心するような素振りを見せます。

イデの作った新兵器は役に立たず、いつもウルトラマンが怪獣を倒すので、科学特捜隊は不要だと言うイデ。
ハヤタは科特隊がウルトラマンを助けたこともあるし、持ちつ持たれつの関係だと諭しますが、イデは納得しない様子。

そこへレッドキングが出現しますが、イデはどうせウルトラマンが来ると言ってやる気を出しません…

【マップ2】

味方隊員	ムラマツ、アラシ、イデ、ハヤタ、フジ
味方機体	全機選択可
敵	ゴモラ×１、レッドキング×１
敵増援	ジェロニモン×１

ジェロニモンはゴモラまたはレッドキングを倒すと出現
他ユニットは全て初期配置

ゴモラとレッドキングを倒す

ゴモラとレッドキングが登場するので、どちらかをまず倒します。
街など壊されるものが無いマップで、個体数を早く減らす方が良いので、全機集中でどちらかを倒すと良いでしょう。

さよならピグモン

ゴモラかレッドキングを倒すと、ジェロニモンとピグモンが登場。
ピグモンはジェロニモンにあっさり倒されてしまいます…

ここでハヤタは、「ピグモンでさえ平和のために戦ってくれたのに、科特隊の一員として恥ずかしくないのか！」とイデを叱ります。
ここでイデは改心して、考えが間違っていることを認めてまじめに戦うことを決意します。

怪獣達を倒す

後はジェロニモン、ゴモラ、レッドキングを倒すとクリアです。
ジェロニモンは攻撃の命中率こそ低いものの、当たると大ダメージを喰らうので、攻撃されたら反撃せずに回避を徹底しましょう！

エンディング

間違いを認めたイデは、ウルトラマンに頼らず人類のために頑張ることを誓います。

しかし、再び死んでしまったピグモンは戻ってきません…
ムラマツキャップは、人類の平和に尽くした功績を認め、ピグモンに科学特捜隊特別隊員の称号を与えて黙とうします。