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【データ公開】ゲーム実況チャンネルのYouTube成長ログ(3ヶ月目)

平成レトロゲーム実況チャンネル「懐ゲーアワー」の運営をゼロから記録。登録者数・再生数ゼロから始まる”語り実況”の成長日誌、はじまりの1ページ。

平成レトロゲームYouTubeチャンネルを開設して3ヶ月目に突入!
ショートが急に伸びたり、コメント常連さんが増えたり、地味にうれしい変化があった8月でした。

今回のブログでは、そんなチャンネルの現状をアナリティクスで丸裸にしつつ、「ショート vs 長尺の戦い」「登録者の増え方」「クリック率と視聴時間の進化」などを分析。
そして9月で特撮シリーズが完結し、10月からは『遊戯王』シリーズへ――
方向転換を控えた今、これまでの成長と次の一手を振り返ります!

目次

チャンネル基本データ

2025/05/28 チャンネル開設

指標数値コメント
登録者数17人前月比:+9
総再生回数13,267回前月比:+9,202
総再生時間190.2時間前月比:+120.3
総動画数44本【内訳】長尺30本、ショート14本
クリック率(CTR)平均1.0%前月比:+0.2
平均視聴時間2分38秒前月比:+20秒
チャンネルの全期間の各指標
クルエイチ

数値だけでなく、伸び率も全体的に上昇!

再生回数はショートが牽引!今月も大幅増

先月も再生回数が+2,333回で大きく伸びていたのに、なんと今月は+9,202回!
この飛躍の立役者は、間違いなくショート動画です。
今月投稿したショート6本のうち3本が1,500回越えの視聴回数で、再生回数上位を独占。

ショート動画は、長尺動画ではなかなか届かない視聴者にもリーチできるので、再生回数には大きく寄与してくれました。

今月投稿のショートが上位を独占

特に目を引いたのは、『街を壊してベムスターに倒されるジャックさん【ウルトラ警備隊モンスターアタック】ウルトラセブン参上!』。
これが記事執筆時点で2,229回再生という、個人的には快挙とも言える数字を叩き出しました。

クルエイチ

以前、登録者300人越えの無言字幕ゲーム実況チャンネルを別で運営していましたが、そこでもショート動画は1,500回が最高でした。

それ以外にも合わせてショート動画が3本が1,500回越えの再生数を記録。
結果的に今月の再生数ランキング上位はすべてショートが占拠する状態に。

再生数だけで見れば、「長尺が本編、ショートがCM」のような構造がはっきりしてきました。
少なくとも「認知の入口」としての効果は抜群ですが、初見ユーザーがショートでチャンネルに触れても長尺へ流れてくれないのは課題です。

再生数急増の背景は?

正直なところ、ショート動画がなぜ伸びたかの明確な答えは見えていません。
SNSでバズったわけでもなく、特別なタグやタイトルの工夫をしたわけでもなく…。

唯一の共通点は「継続投稿」でした。
毎週コンスタントにショートを出し続けたことが、YouTubeのアルゴリズムに拾われる助けになったのかもしれません。

再生が伸びたショートの共通項を分析して、再現性のあるスタイルを模索したいところ。

登録者は3倍に増加、視聴者の定着も進む?

8月は、再生回数だけでなく登録者数も大きく成長した月でした。
前月の8人から今月は+9人の合計17人と、少人数とはいえ“倍増”の成長です!
再生回数が増えても登録者が増えない、という悩みを抱えるチャンネルも多い中、これは小さくても確かな成果といえるでしょう。

そして何より、「なんとなく見てくれた人」だけでなく、「反応をくれる人」が着実に増えている点が、今月のハイライト。
コメントが増えてきて、ファン層が少しずつ育ち始めている感覚があります。

7本の動画で9人増加、着実に広がる輪

登録者は7本の動画で9人獲得できていて、特定の一本に集中していたわけではありません。

クルエイチ

「運がよかった一本」ではなく、チャンネル全体の魅力から登録してくれたと考えて良さそうですね!

投稿内容は、今月も引き続き『ウルトラ警備隊モンスターアタック』シリーズのみ。
純粋な特撮ファンが興味を持ちやすいタイトルだったため、登録するハードルが少し低かったのかもしれません。

コメントから見える“常連+α”の兆し

人々の繋がりのイメージ図

今月は、視聴者の反応面でもちょっとうれしい変化がありました。
先月から毎回コメントをくれていた常連さんに加え、今月は新たに3人が不定期ながらコメントを残してくれるようになりました。

コメント内容も「おもしろかった」「懐かしい」ではなく、原作との関連を語るマニアックなものや、考察っぽい内容も登場しており、チャンネルの色に深みが出てきた印象です。

こうした“反応してくれる視聴者”が出てくると、投稿側のモチベーションも自然と上がりますよね。
今後はこの小さなコミュニティをどう育てていくかが、登録者数以上に大事なテーマになっていきそうです。

投稿スタイルとその影響

今月は、投稿スタイルにおいて大きな変更はなし。
引き続き『ウルトラ警備隊モンスターアタック』シリーズを軸に、ショートと長尺の2本立てで展開しました。
投稿本数はショート6本・長尺10本で、これまでと同様、特撮ファンやレトロゲーマー目当ての動画構成です。

結果として、ショートは再生回数で、長尺は再生時間やコメントで貢献し、それぞれが役割を果たす形になりました。
奇抜な変化は加えていないのに、再生数・登録者・視聴時間が全体的に伸びていることから、「まずは継続」の大切さを再認識した月でもありました。

ショート vs 長尺、今月は明暗くっきり?

再生回数はショートの圧勝です。
今月投稿されたショートのうち、3本が1,500回超えという成績で、視聴者に見つけてもらう“入口”として圧倒的な力を発揮しました。

記事執筆時点で、一番コメント・高評価・低評価の数が多かった動画

一方で、長尺動画は再生時間という点で大いに貢献。
コメントが付くのは長尺が多く、シリーズの流れを追ってくれている視聴者の存在も確認できました。

クルエイチ

ショートで広く認知を得て、長尺で深く繋がる。
という流れが確立できれば良いのですが…

変えなかったスタイルが吉と出たか

今月は投稿内容もペースも、先月とほぼ同じスタイルを維持しました。
毎週定期的に同じシリーズの動画を投稿することで、視聴者にも“このチャンネルはちゃんと続いてる”という安心感を与えることができたのかもしれません。

ずっと同じゲームタイトルを扱う予定はないので、ジャンル切り替えをきっかけに数値は変動すると思います。
ただし、いろいろなゲームタイトルを並行して扱うのではなく、1シリーズ扱いきる戦略は今のところ吉と出ていると思っています。

クリック率と視聴時間、どちらも上昇傾向

今月は「再生された数」だけでなく、「どう見られたか」に関する指標も好調でした。
クリック率(CTR)は0.8% → 1.0%に微増し、平均視聴時間も2分18秒から2分38秒へと+20秒アップ。
劇的な変化ではないものの、着実な改善が見られた点は、これまでの投稿の積み重ねが“効き始めている”と考えられます。

特に注目したいのは、動画タイトルやサムネイルの内容自体は先月からほぼ変えていないにもかかわらず、この成果が出ているという点です。

クルエイチ

チャンネル全体の信頼感や格がわずかに上がっている可能性!
でも微増なので単なる偶然かも…

サムネイル・タイトルは変えずにCTR改善

View数のアナリティクスイメージ

クリック率(CTR)が1.0%に改善した背景に、大きな戦略変更はありません。
強いて言えば、“これまでと同じスタイルを継続した”ことが功を奏したとも言えます。
シリーズものの動画タイトルは、継続視聴者にとって分かりやすくできれば「安心感」や「続きが気になる感」を生み出しやすいのが特徴です。

また、地味ながらインプレッション数(サムネ表示回数)自体も増えており、YouTube側が動画をより広くレコメンドするようになっている可能性も。
CTRの改善は決して派手ではないですが、「クリックされるに足るチャンネル」になってきた証拠とも考えられます。

視聴時間も+20秒、長尺動画の価値が上昇中

平均視聴時間も先月から20秒アップして2分38秒に。

特に長尺動画では、「導入で離脱されずに最後まで見てもらえる」ケースが増えてきた感触があります。
コメントで原作やゲーム内容への言及が増えてきたことからも、視聴者が動画に“腰を据えて”向き合ってくれている様子がうかがえます。

今後はさらに視聴維持率を意識して、冒頭に引きの強い展開や「次回への予告」的な要素を加えていくことで、より濃い視聴時間を獲得していきたいところです。

今後の展望・目標

今月の成長を踏まえつつ、チャンネル運営は次のフェーズへと進みます。
まず、現在好評を博している『ウルトラ警備隊モンスターアタック』シリーズは、来月9月をもって完結予定。
コメントをくれる常連視聴者をはじめ、特撮好きなユーザーが集まってきただけに、一定の役割を果たした企画となりました。

そして10月からは、方向性をやや変えて『遊戯王』シリーズへとシフトします。
これは特撮系からのジャンル転換を意味し、視聴者層にも変化が起こることが予想されます。

  • 既存の視聴者をつなぎとめる工夫(例:別ジャンルでも“懐かしさ”を軸に)
  • 新しい層への訴求力
  • 過去シリーズ視聴者との対話を続ける投稿・発信
クルエイチ

この移行期においては、この辺が鍵になってきますね。

今後の具体的な目標としては、

  • 登録者30人到達
  • ショート→長尺導線の強化
  • コメント文化を活かした視聴者との交流の継続
  • 「懐かしいけどあまり見かけない」タイトルの深堀りによる独自性の確立

などを掲げ、ジャンルを変えつつも“平成レトロ”という共通軸のもと、チャンネルの魅力をさらに発展させていきたいと考えています。

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