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【データ公開】ゲーム実況チャンネルのYouTube成長ログ(2ヶ月目)

平成レトロゲーム実況チャンネル「懐ゲーアワー」の運営をゼロから記録。登録者数・再生数ゼロから始まる”語り実況”の成長日誌、はじまりの1ページ。

YouTubeで平成レトロゲームの動画を上げ始めて2ヶ月。
誰にも見られない寂しさを味わいつつも、コツコツ投稿していたら…なんと!ちょっとずつ再生されたり、登録者が増えたり、コメントまで来るようになりました!
これはもう、ひとりでニヤニヤするだけじゃもったいないので、先月との比較をまとめてみました。
チャンネルの成長っぷり(と課題)を振り返ります!

目次

チャンネル基本データ

2025/05/28 チャンネル開設

指標数値コメント
登録者数8人前月比:+6
総再生回数4,065回前月比:+2,333
総再生時間69.9時間前月比:+54.2
総動画数28本【内訳】長尺20本、ショート8本
クリック率(CTR)平均0.8%前月比:-0.1
平均視聴時間2分18秒前月比:±0秒
チャンネルの全期間の各指標
クルエイチ

平均視聴時間が今月から記録されるようになりました!

視聴回数・再生時間の急伸に注目

総再生回数は前月比+2,333回の大幅増

今月最も顕著だった指標が再生回数で、前月比+2,333回と大きく数字を伸ばしました。
この再生回数増加には、いくつかの要因が考えられます。

まず注目すべきは、ショート動画の安定したパフォーマンスです。
今月投稿したショート動画4本すべてが100回以上再生され、うち1本は500回超えを記録しました。

クルエイチ

ショート動画はチャンネルを見たことない人にも届きやすいので、再生回数は取りやすい傾向がありますね!

長尺動画では、『BGM集』が毎日安定して5回以上再生され、ロングテール型の視聴を獲得しています。
BGM集はほとんど検索流入で、関連動画からの流入は他動画に比べると少な目です。
作業用BGMとしての需要が考えられ、時間が経っても再生される「資産型コンテンツ」として機能している点が大きいです。

クルエイチ

以前運営していた別のゲームチャンネルでも、プレイ動画よりBGM集の方が再生回数は多かったので需要の問題は大きそう!

さらに、2ヶ月目から投稿を始めた『ウルトラ警備隊モンスターアタック』シリーズが、コメントや高評価を安定して集めている点も注目。
扱うゲームタイトルの変更が、視聴者層とのマッチに成功した可能性があります。

再生時間も大きく伸長

今月のもう一つの大きな成果は、総再生時間の大幅な増加です。
前月の15.7時間から、今月は69.9時間へと+54.2時間の伸びを記録しました。(約4.5倍の成長!

この再生時間の増加を牽引したのは、主に長尺動画でした。
ショート動画8本による合計再生時間は4.1時間と全体の約6%に留まり、再生時間全体の94%近くが長尺コンテンツによるものです。

中でも注目すべきは、先述のBGM集動画の継続的な視聴です。
この動画は毎日コンスタントに再生されており、かつ、平均再生時間も長めです。
再生回数は爆発的ではないものの、1回あたりの視聴時間が長く、チャンネル全体の滞在時間を底上げしています。

登録者数の推移と視聴者獲得の兆し

Youtubeのイメージ

チャンネル開設から2ヶ月目のタイミングで、登録者数は2人から8人へと+6人増加しました。
決して爆発的な伸びではありませんが、初期段階のチャンネルとしては着実な前進です。
「通りすがりの視聴者」から「次も見たいと思ってくれる人」が現れ始めた証拠でもあります。

登録者の獲得は、特定の動画に集中するのではなく、複数の動画をきっかけに少しずつ増えています。
ただし増加した6人のうち5人は、今月から投稿を始めた『ウルトラ警備隊モンスターアタック』シリーズのいずれかの動画で登録されています。(残り1人はBGM集)
このタイトルは、レトロゲームファンだけでなく、ウルトラマンや特撮ファンにも訴求力があり、幅広い層への接点となっている可能性があります。

実際、『ウルトラ警備隊モンスターアタック』シリーズの動画には、毎回コメントと高評価を欠かさず行ってくれる視聴者が現れました。
コメント内容も、ゲームに対する単なる感想ではなく、原作との関連性や細かな部分に言及していることから、一定の知識と関心を持った視聴者であることがうかがえます。

投稿スタイルとその影響

家庭用ゲーム機とゲーミングヘッドセット

ショート vs 長尺:どちらが貢献したか

この1ヶ月で、ショート動画と長尺動画の“役割分担”が明確になってきました。
どちらも再生指標に一定の貢献をしましたが、その性質と成果にははっきりとした違いが見られました。

再生回数はショート動画

先月公開分を入れても、ショートは最低100回再生を超えました。
YouTubeのアルゴリズムによるレコメンド表示や、短時間で視聴完結できる手軽さが功を奏し、新規視聴者との接点を生む“入口コンテンツ”として機能しています。

再生時間は長尺動画

チャンネルの総再生時間69.9時間のうち、ショートは4.1時間にとどまり、実に94%が長尺動画によるもの
特にBGM集のような“ながら視聴”に適した動画は、安定した視聴時間を稼ぎ続けています。

総じて言えるのは、ショート動画が“広く見てもらう”ための撒き餌であり、長尺動画が“深くつながる”ための本編という役割を果たし始めているということ。
投稿スタイルに大きな変化は加えていない中で、このような視聴行動の分化が見え始めたことは、今後の戦略にとって重要なヒントになりそうです。

今後の投稿戦略にどう活かすか

ショート動画と長尺動画、それぞれの役割が明確になりつつある今、これらの特徴をうまく活かすことが、今後の投稿戦略のカギになります。

まず、ショート動画は引き続き「新規視聴者との接点」を作るための武器として活用していきたいところです。
時折再生回数がバズる(あくまで当社比)ことからも、ショートは“ヒットのチャンスを増やす手段”として効果的です。

一方で、長尺動画には「深く関わる視聴者」を育てる力があることが実感できました。
特に『スーパーヒーロー作戦』や『ウルトラ警備隊モンスターアタック』のように、一定のシリーズ性やテーマ性を持った動画が、高い視聴時間やリピーターの反応を生んでいる点は、今後の企画選びに活かしたいヒントです。

  • ショート:再生数・新規流入のチャンスを作る
  • 長尺:視聴者の定着とコミュニティ化を狙う

ショート動画は長尺動画の切り抜きで、本編の長尺動画への動線は作っているのですが、ここは正直機能していません。切り抜きから長尺への流入は、各動画1回視聴あるか無いか程度です。これは課題。

クリック率と視聴維持率の課題

View数のアナリティクスイメージ

再生回数や再生時間が大きく伸びた一方で、今後の改善ポイントとして見えてきたのが、クリック率(CTR)と視聴維持率の課題です。

まずCTRについては、前月比では-0.1ポイントの微減の平均0.8%でした。
YouTubeの一般的な水準(2〜10%が多い)に比べるとかなり低い数値です

現状のサムネイルやタイトルが視聴者の興味を引けていない?

「クリックされない動画は見てもらえない」のがYouTubeの基本構造です。
今後は、タイトルやサムネイルに「目を引く言葉」「ニッチな訴求ポイント」「シリーズ感」を意識して盛り込んでみようかと思います。

クルエイチ

“まずクリックさせる” → “最後まで見てもらう”
という流れがYouTubeのカギ!

今後の展望・目標

引き続き以下の目標を立てて活動します。

  • ✅ チャンネル登録者数を増やす
  • ✅ 長尺動画を週2本投稿
  • ✅ ショート動画を週1本投稿
  • ✅ SNSでも発信する

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