ゲームを遊び直して、感動した場面や「ここ詰まった!」をスクショで共有したくなる。
でも同時に、「これって著作権的に大丈夫?」と不安になることもあります。
この記事は、平成世代が「大人になってから、もう一度ちゃんと遊ぶ」ための信頼できる再攻略拠点として、スクショ利用の考え方を迷わず安全側に倒せる形でまとめた保存版です。
(上から目線・煽りはなし。半年後も誇れる内容を目指します)
クルエイチ適切なルールを理解して、安心してゲーム体験をシェアしましょう!
- 最優先は公式ガイドライン:ある作品は、まずそれに従う
- ガイドラインが無い/曖昧なら、「引用」5条件で“本文が主・スクショが従”にする
- 迷うなら最強の安全策は スクショを減らす/使わない(文章主体にする)
結論:スクショは“原則NG”ではない。安全3ルート


ゲームのスクショは、ゲームの表現(画像・演出・文章・UIなど)を写したものなので、何も考えずに貼るのはおすすめしません。
ただし、次の3ルートに沿うと、トラブルを避けながら発信しやすくなります。
安全ルート① 公式ガイドラインがある作品は「それが最優先」
- 収益化の可否(広告/アフィ/投げ銭など)
- ネタバレ範囲(終盤・エンディング禁止など)
- クレジット表記(作品名・権利表記)
- 禁止行為(改造・不正利用関連など)
…といった“公式の条件”があるなら、まずそれに合わせるのが最短です。
有名ゲームタイトルのドラクエシリーズは、配信ガイドラインにスクショ等の利用を明記しています。


安全ルート② ガイドラインが無い/曖昧なら「引用」の要件で守る
スクショは「貼ること」よりも、貼り方(主従関係・必要最小限・出典)が重要です。
この記事の後半で、引用の5条件をテンプレ付きで解説します。
安全ルート③ 不安なら「スクショを使わない」
迷ったときの最終手段はこれです。
文章主体(体験談・判断・手順・注意点)に寄せれば、著作権面の不安を減らしつつ、記事の価値も上がります。
この記事でわかること
- スクショ利用でまずやるべき「公式ガイドラインの探し方」
- ガイドラインが無い場合の「引用」5条件(一覧→OK/NG→テンプレ)
- 投稿前に確認できる「チェックリスト10」
- よくある疑問(収益化/ネタバレ/大量スクショ等)の着地点
そもそもスクショに著作権はある?(超要点)


結論から言うと、ゲーム画面の表現には権利が関わることが多く、スクショはそれを写したものです。
「じゃあ貼ったら即アウト?」という話ではありませんが、条件を外すと以下が起きる可能性があります。
- 削除依頼が来る/非公開対応が必要になる
- プラットフォーム上で制限対象になる可能性がある
- 収益化している場合、リスクが増える(作品条件による)
だからこそ、次の章の「ガイドライン→引用→使わない」の順で、安全側に倒すのが現実的です。



著作権についてよく理解し、開発者に対して敬意を持って使用する!
まず確認すべき「公式ガイドライン」チェック手順


公式ガイドラインがある作品は、原則としてそれが最優先ルールです。
ここを押さえるだけで、悩みの8割は解決します。
公式サイト内検索、または検索エンジンで次を試します。
- 「(作品名/会社名) ガイドライン」
- 「配信 ガイドライン」
- 「動画 静止画 利用」
- 「著作物 利用」
- 「スクリーンショット 利用」
ガイドラインが見当たらなくても、FAQに「画像利用」「配信」に近い項目がある場合があります。
ここが迷いどころですが、判断はシンプルにします。
- 確信が持てない → 引用(次章)へ
- 引用も難しい → スクショを使わない(文章主体)
- どうしても必要 → 問い合わせ(返答が来るとは限らない)
「引用」なら使える?著作権違反になりにくい5条件(テンプレ付き)
ガイドラインが無い/曖昧な場合に頼りになるのが「引用」です。
ただし、引用は「出典を書けばOK」ではありません。条件のセットです。
まずは一覧で把握し、次に“やること”へ落とし込みます。
引用5条件(まずは一覧)
- 引用する必然性がある(そのスクショが必要)
- 主従関係が明確(本文=主、スクショ=従)
- 明瞭区別がある(引用部分が一目で分かる)
- 出所(出典)の明示がある(作品名・権利者など)
- 改変しない(意味を変えない)/必要最小限に留める
迷ったら「スクショを減らす」が一番安全です。
① 引用する必然性:その1枚じゃないとダメ?
OKになりやすい例
- UIや設定画面の解説(文章だけだと誤解される)
- 詰まりポイントの説明(どのイベント・どの表示かが重要)
- 比較・検証(差分を見せないと結論が伝わらない)
NGになりやすい例
- 雰囲気紹介だけの連貼り
- ストーリーを追える量のスクショ掲載
最短チェック
- 「スクショが無いと、主張が成立しない?」→ Yesなら前進
- 迷うなら その場面は文章で説明して、スクショは削る
② 主従関係:本文が主、スクショが従
ここが一番大事です。
スクショが主役になった瞬間、引用として苦しくなりがちです。
OK例(安全側)
- 先に本文で「状況→判断→注意点」を説明して、スクショは補助にする
NG例(危険側)
- スクショが中心で、文章はキャプション程度
目安
- スクショを消しても文章で内容が伝わる → 安全側
- 文章を消したら意味が崩壊する → さらに安全(=文章が主役)
③ 明瞭区別:引用部分は“余白”と“ラベル”で分ける
本文と引用が混ざると、読み手にも判断者にも不親切です。
最低限、次のどれかを入れます。
- 画像の直上or直下に 【引用画像】 と書く
- 枠線/背景色/余白で、本文と視覚的に分ける
- キャプションで「引用画像」や「引用元」を明記する



実務上は「余白+ラベル」が一番ラクで、見返してもミスりにくいです。
④ 出所の明示:出典は“画像の近く”に書く
記事末尾にまとめて書くより、画像の近くが安全です(後から編集もしやすい)。
- 作品名
- 権利者(会社名など)
- 「スクリーンショット」であること
⑤ 改変:意味を変える加工は避ける(最小限のトリミングまで)
説明のための最小限のトリミングや注釈は許容されやすい一方、作品の意味や印象が変わる加工は避けたほうが無難です。
迷ったら
- 加工せずに枚数を減らす
- どうしても必要なら、注釈は“最低限”に留める
コピペOK:出典表記テンプレ(ブログ用)
(A)画像キャプション用(推奨)
出典:『作品名』©権利者名(スクリーンショット)
(B)引用ラベル(画像直上)
【引用画像】本文の説明のため、必要最小限の範囲で掲載しています。
(C)記事末尾まとめ(補助)
画像出典:『作品名』©権利者名(スクリーンショットを引用して掲載)
ブログでスクショを安全に使う実践チェックリスト(10項目)
投稿前にこの10個だけ確認すれば、だいぶ安全側に寄せられます。
- 公式ガイドラインがあるか確認した?(あれば最優先)
- 本文が主役になっている?(スクショを消しても成立する?)
- スクショは必要最小限?(連貼り・ストーリー丸ごとになってない?)
- 引用5条件を満たしている?(主従・区別・必要性・出典・改変)
- 明瞭区別できている?(【引用画像】+余白 or 枠)
- 出典を“毎回”書いている?(画像の近くが理想)
- ネタバレ配慮ができている?(核心は警告/見せ方に配慮)
- 加工は安全側?(迷ったら加工しない/枚数を減らす)
- 素材配布になっていない?(ZIP・透過素材化・再利用前提は避ける)
- 収益化が絡む場合、条件的に大丈夫?(不明なら減らす/使わない)



判断に迷ったら、当ブログの基準はこれです!
「平成世代が今遊ぶときに役立つか」「自分の体験に基づいているか」「半年後も誇れるか」。
YESが揃わないなら、スクショは減らして文章で価値を出します。
SNS投稿は別ルール?(ここは要点だけ)
SNSは拡散が速く、文脈が抜けて誤解されたり、ネタバレが刺さったりしやすい場所です。
考え方の基礎は同じですが、SNSは特にこの3つを意識すると安全側に寄ります。
- ネタバレ配慮(見せ方・警告・タイミング)
- 出典・誤認防止(作品名、引用意図の明記)
- コピー投稿になっていないか(自分のコメント・意図があるか)
※具体的な「X/Instagram投稿前チェック」は別記事で詳しくまとめます。
よくある質問(FAQ)



正直私も全部を守れているかというと…
一番安全なのは一切スクショを使わないことですが、伝わりにくくなるし、文章のみでは読者の読み疲れも起こるので…
まとめ:安全ルートは3つ。迷ったら“減らす”でOK
- ①公式ガイドラインがあれば最優先で従う
- ②無い/曖昧なら引用5条件で、必要最小限に使う
- ③不安ならスクショを使わない(文章主体)
スクショは便利ですが、資産として残るのは「あなたの体験と判断」が書かれた文章です。
平成レトロゲームを“今、ちゃんと遊ぶ”ために、安心して発信していきましょう。
免責事項
本記事は一般的な情報提供を目的としており、法律上の助言ではありません。
最終判断は各社の公式ガイドライン・規約・最新情報をご確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。
