「ウルトラマン版スパロボ」とも言えるゲームボーイアドバンスのゲーム、ウルトラ警備隊モンスターアタックをプレイ中!
今回は「さらばウルトラマン」を攻略します。
原作情報
放送日:1967年04月09日
監督:円谷一
脚本:金城哲夫
特技監督:高野宏一
ゲームオープニング

オープニングナレーション
果てしなき大宇宙のかなたから空飛ぶ円盤の群れが地球を目指して飛んできた。
各国の人工衛星はいち早く、その異変を察知して地球に警告を発した。
科学特捜隊パリ総合本部でもニューヨーク、ロンドン、モスクワなどの各支部でも、その恐るべきニュースをキャッチしていた。
そして地球全体が恐怖のどん底に追い込まれたのである。
その後の追跡調査で、空飛ぶ円盤の群れは、日本の方向へ向かっていることが判明した。
援助は得られず…

科特隊日本支部に、パリ本部から次のような指令が届きます。
「円盤群は科学特捜隊日本支部とウルトラマンを撃滅したのち、各国を襲うと思われる。日本支部の健闘を祈る。」
万が一日本支部がやられた場合に備えて各国も準備が必要なようで、日本支部に援助をしてくれる様子はありません…
我々の敗北は地球全体の敗北に繋がるとして、ムラマツキャップは出動を命じました。
【マップ1】
味方隊員 | ムラマツ、アラシ、イデ、ハヤタ |
味方機体 | 全機選択可 |
敵 | ゼットン円盤×5 |

ゼットン円盤4機を撃墜すればクリアです。
4機撃墜後、イベントが発生して残る1機は取り逃がしてしまいます…
本部、大ダメージ

1機を取り逃がしてしまう科特隊。
一度本部に戻ろうとしますが、先に戻っていたイデ・アラシから本部が大ダメージを負っているという連絡が入ります。
通信室や動力室がめちゃくちゃにされたものの、発見した宇宙人は始末したようです。
既に本部に宇宙人が侵入していたようで、大型宇宙船が本部に姿を現しました。
ムラマツキャップはハヤタと共に、急いで本部へ戻ります。
【マップ2】
味方隊員 | ムラマツ、アラシ、イデ、ハヤタ、フジ |
味方機体 | 全機選択可 |
敵 | ゼットン(弱)×4 |
敵増援 | ゼットン×1 |
ゼットン(弱)出現

宇宙船が爆発して、中から怪獣(弱)が4体出現します。
どうやら宇宙人が死ぬ間際に呟いたゼットンという怪獣のようです。
マップが広いので、エネルギー節約のため2ターン程動かずにゼットンが近づくのを待ちましょう。

その間にハヤタがみんなから離れた場所へ移動して変身すること!
一旦はゼットンを倒しにかかる


弱個体を含めて、ゼットンを倒しにかかります!
合計5体と数が多いので、1体ずつ集中攻撃して個体数をとにかく減らす方が、攻撃される回数が減って楽です。
ウルトラマンにも協力してもらい、どんどん攻撃していきましょう。
ウルトラマンが活躍するが…


ウルトラマンのエネルギーが赤ゲージまで減るか、ゼットン(弱個体ではない方)を倒すと、イベントが発生します。
ウルトラマンはカラータイマーが消えてしまい、残念ながら消えてしまいます…
ゼットンを倒した場合は、HPが半分の状態で再度登場します。
その後、もう一度ゼットンを倒さねばなりません。
ゼットンを倒す


ウルトラマン退場後は、科学特捜隊がゼットンを倒すことになります。
ゼットンの攻撃力は高いですが、命中率は低めなので攻撃されたら回避を徹底しつつ、時間をかけて倒しましょう。
エンディング
さらばウルトラマン


ゼットンに勝利すると、ゾフィーがウルトラマンを迎えに来ます。
新しい命を持ってきたゾフィーは、ウルトラマンを蘇生させたうえで地球での任務終了を告げます。
しかしハヤタと一心同体のウルトラマンは、簡単に認めるわけにはいきません。
ハヤタを蘇生させることをゾフィーに認めてもらいます。
ゾフィーはハヤタとウルトラマンをどちらも蘇生させたうえで分離します。
こうした地球での任務を終えたウルトラマンは、光の国へと帰っていくのでした…
エンディングナレーション


こうして、ウルトラマンは地球を去った。
ウルトラマンもこの地球が平和の光に満ちた星になることを祈っているに違いない。
ありがとう、ウルトラマン。
さようなら、ウルトラマン。