「ウルトラマン版スパロボ」とも言えるゲームボーイアドバンスのゲーム、ウルトラ警備隊モンスターアタックをプレイ中!
今回は「怪獣総進撃」を攻略します。
原作情報
放送日:1971年04月02日
監督:本多猪四郎
脚本:上原正三
特殊技術:高野宏一
開始ナレーション

世界各地に異常現象が起こっている。
日本列島にも宇宙線の影響と思われる小地震が多発。
そんな中、見たことも無い怪獣が東京湾に出現し沿岸に被害を与えていた。

2023年には地震と宇宙線の強度に顕著な相関関係があるとの研究結果1も発表されているので、あながち間違いではないかも・・・
国際連合機構の地球防衛組織に属し、地球の平和を守るためにあらゆる怪事件に挑む『モンスター・アタック・チーム』通称MATは、早速、出動した。
MATと怪獣の戦闘が繰り広げられている中、一人の子供が逃げ遅れていた。
付近に住む自動車修理工のゴウヒデキは、一緒に居たMAT隊長・カトウの制止を振り切って子供の救助に向かい、子供を救い出した代償として自らの命を落としてしまう。



このゲームでは、なぜか郷秀樹がカタカナ表記。
子供には難しい漢字だから?
黄泉の国へと向かうゴウの前に宇宙人が現れた。
宇宙人は自分の危険をかえりみず、子供を助けたゴウの行動に感動し、ゴウに命を預け、一緒に地球の平和と人類の自由のために働こうと言った。
その宇宙人の名は、ウルトラマンジャック。
ウルトラマンジャックはゴウの体の中へ入っていった。
こうして生き返ったゴウは、その活躍を評価したカトウに気に入られ、MATの新人隊員として入隊することになったのだった。
【マップ1】
味方隊員 | 郷、加藤、丘、南、岸田、上野 |
味方機体 | 全機から3機まで選択可 |
自衛隊 | シャーマン戦車×2 補給車×1 |
敵 | タッコング×1 ベムラー(弱)×1 |
青色の弱体ベムラーは倒しても図鑑に載らない。
市街地での戦闘


陸上に加藤隊長と丘隊員、ゴウがいて、戦闘機は無いという、やや難易度が高いマップです。
街の建物を踏みつぶされると、勝利時の予算額が減るので、なるべく上陸させずに戦いたいところ。
海に入れず、移動距離も少なく、踏みつぶされるリスクもある地上の隊員をどう使うかがポイントになりそう。
ベムラーを倒す


HPが少ないうえ、地上の隊員たちに近いので、まずはベムラーを倒すことにします。
上陸されてしまいましたが、橋の上なら壊されるものが無いのでセーフ。
ウルトラマン、踏まないで!


ベムラーを倒すと、ゴウがその場で変身してウルトラマンが登場します。
ウルトラマンは、高いビルや隊員は踏みませんが、民家は堂々と踏みつぶして歩きます…
タッコングを倒す


タッコングは射程1の体当たりしか攻撃手段が無いため、隣接しなければダメージを喰らうことはありません。
厄介なのは、先に登場したベムラーやエレキングとは異なり、正面や側面からの攻撃は防御してきます。
タッコングの背後から攻撃することが鉄則ですが、地上の加藤・丘が攻撃できる範囲に誘き寄せて、且つ背後を取らせるように戦闘機たちがうまく立ち回る必要があります。
タッコングからダメージを喰らうことはほぼ無いので、あとは時間を掛ければ倒せますね!
エンディング


ゴウが生き返った理由が明かされます。
ウルトラマンジャックがゴウを助けて、一心同体となったのです。
ナレーション
こうして、ゴウヒデキとウルトラマンジャックは人類の自由と平和を守るためにMATと共に立ち上がった。
頑張れ、ゴウヒデキ!
戦え!ウルトラマンジャック!