「ウルトラマン版スパロボ」とも言えるゲームボーイアドバンスのゲーム、ウルトラ警備隊モンスターアタックをプレイ中!
今回は「ウルトラ作戦第一号」を攻略します。
原作情報
放送日:1966年7月24日
監督:飯島敏宏
脚本:千束北男(飯島敏宏のペンネーム)
特技監督:的場徹
ゲームオープニング

開始ナレーション
東京上空に強烈な電波を発する物体が飛来した。
科学特捜隊は早速、捜査を開始した。
捜査の結果、物体が降り立った場所が東京の中心地にある御殿山の科学センターであることが判明。
科特隊のアラシ隊員は、現地に急行し、捜査を開始したが連絡不能となってしまった…
アラシ隊員を探す

連絡が取れなくなったアラシ隊員に異変が起こったと判断した科特隊。
そこでハヤタ隊員とイデ隊員が現場に向かうことに。
【マップ1】
味方隊員 | ハヤタ、イデ |
味方機体 | なし |
自衛隊 | 自衛官×3 |
敵 | バルタン星人×3 |
敵増援 | バルタン星人×1 |
戦闘せずに出口に向かうだけ

このマップは、出口にイデとハヤタがたどり着けばクリアです。
攻撃を仕掛けない限りは動かないので、余計な戦闘はせずに、最短距離で出口に行けばOK。
唯一、出口付近に増援するバルタン星人だけは追いかけてきますが、攻撃はひたすら避ければ難しくありません。
予算を増やしたい
バルタン星人はスルーで良いのですが、倒す方が予算を多く貰えます。
壁のおかげで背後を取りやすいマップなので、倒せるだけ倒して、HPが減ったら出口に逃げるのも手です。
【余談】なんでバルタン星人の名前を知っている?

このゲームではハヤタは「あればバルタン星人」と言っており、なぜか知っている様子。
なぜ名前を知っているのでしょうか?(まぁウルトラマンだからでしょうね…)
原作でも、ムラマツキャップと防衛軍の会議シーンで黒板に「バルタン星人」と書かれています。
しかしこの時、バルタン星人は特に名乗ったりしていないので、なぜ名前を知っているのかは謎です。
バルタン星人の翻心

どうやらバルタン星人は星が爆発してしまい、新しい住処を探していたらしい。
その道中で宇宙船が故障したため、修理目的で地球に来たようです。
ところが、突然バルタン星人は地球の乗っ取りを企み始めます。(このゲームでは理由が明かされない…)
【マップ2】
味方隊員 | アラシ、イデ |
味方機体 | 小型ビートル×2は確定 ジェットビートル、ベルシダーは任意 |
味方増援 | ムラマツ、フジ |
自衛隊 | シャーマン戦車×2、補給車×1 F4EJファントムII×1、補給機×1 |
敵 | バルタン星人×1 バルタン星人(弱)×3 |
敵増援 | バルタン円盤×1 |
ウルトラマンのタイミング

ウルトラマンは、4ターン目開始時、または、科学センター撃破時に登場します。
この時、バルタン星人や科特隊・自衛隊の位置によっては、科学センター近くの街を踏みつぶして登場します。
タイミングから逆算して、なるべく被害が小さくなるよう努力しましょう。
街を壊さない工夫を

このマップは街中で、バルタン星人たちは積極的にビルを攻撃してきます。
そのためバルタン星人を放置すると、街がどんどん破壊されてしまいます。
バルタン星人4体と科特隊員4機なので、1対1で戦いながら街から遠ざけるのがベスト!
ただし、2周目以降のある程度戦力が強化されているプレイであれば、むしろ中央のビル群の方が楽な場合も。
バルタン星人が常にビルの上を飛行し続けるよう仕向ければ、踏みつぶしが無いので。
ただし横や背後を取られやすくなるので、耐久(HP)なり回避率を上げるなりしておく必要があります。
円盤用に行動を残す

バルタン星人のHPを半分以下にすると、バルタン星人は撤退して円盤が登場します。
この円盤はマップ南端までたどり着くとゲームオーバーで、近くに科特隊や自衛隊がいても戦闘せず、最短で南に向かいます。
そのため、ターンの1番最後に行動したユニットの攻撃によって円盤が出現すると、円盤が逃げるターンができてしまいます。
すると、味方ユニットの位置が悪いと追いつけない可能性があります。
エンディング
円盤も残さず倒し切った科学特捜隊。
しかし、フジ隊員は「生き残りがいそうな気がする」と不安を口にします。
しかしウルトラマンと科特隊の活躍で、地球の平和が守られたのは事実なので、一旦めでたし!